スポジュメン
スポジュメンの石言葉
色によって様々な石言葉があります。
スポジュメンの特徴
スポジュメン(和名はリシア輝石-りしあきせき)とは、リチウムとアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物の一種です。低温環境で結晶化すると単斜晶系、高温環境で結晶化すると正方晶系を形成し、その境目はおおよそ摂氏900度と考えられています。工業的にはリチウム資源として重視されており、セラミックス、携帯電話、自動車のバッテリー、医療分野などでの応用が期待されています。スポジュメンから精製されるリチウムは、年間80,000トンに及び、主として西オーストラリア、中国、チリで採掘されたものが原料として利用されます。
スポジュメンの色味
無色、桃、黄、緑
スポジュメンの産地
ブラジル、アメリカ