ガーネット
ガーネットの石言葉
「真実」です。
ガーネットの特徴
ザクロの果実の実に似ていることからラテン語の「種子・種のような」を意味する言葉がその名の由来だと言われています。生命力・情熱を象徴とする、歴史上最も古い宝石のひとつで、魔よけのお守りとして大切にされてきました。古代ギリシャやローマでは、血を連想させるその色合いからけがを防ぐお守りとして兵士たちが身に着けていたそうです。ガーネットは勝負の石とも言われ、忍耐力と精神力を養い、前向きに乗り越えられるよう力を貸してくれ、努力を実らせてくれるといわれています。また古来より友愛や絆の証としてガーネットを贈ったと伝えられています。結婚18周年の記念石もガーネットで、「変わらない愛・一途な愛」という意味を込めて贈るそうです。モース硬度は7〜7.5と硬度が高く傷つきにくい天然石なので、普段使いのアクセサリーにもおすすめです。
ガーネットの色味
黄色、褐色、黄緑、緑、青緑、紫、赤紫など
ガーネットの産地
インドやスリランカ、ロシア、タンザニア、アメリカなど様々な地域で採取されています。